- ホーム
- WebLikoスクール
- ecoLiko講座
- ecoLikoなまち“くずまき”
上の写真にも写っている、高原にそびえる15基の風車。高さ最大で93m。CO2をまったく排出することのないクリーンなエネルギーを生み出しているのは、高原に吹く「風」の力です。「風力」でブレード(風車の羽根)をまわし、その回転運動を発電機に伝えて「電気」を起こします。風力発電は、風力エネルギーの最大40%程度を電気エネルギーに変換dけいる比較的効率の高いものです。15基の風車で発電する電力量は、年間で5,600万kWh!これは一般家庭での約1万6千世帯分に相当します。発電した電気は電力会社へ売電し各家庭などへ供給。自然の力を利用してクリーンエネルギーを生み出しているのです。
人の数より牛の数が多いくずまき。その数なんと12000頭。(人口は8000人)第3セクターくずまき高原牧場では、全国の酪農家から、生後24ヶ月未満までの子牛を預かり、いい乳牛に育て、種付けをしてお返しする「牛の保育園」が大人気。お値段は、1日1頭500円とリーズナブル。「くずまきに預ければブランド牛が育つ」そう、ここはお嬢様養成”牛のエリート保育園”なのです。
たくさんの牛がいるくずまきですが、その排せつ物はなんと一日当たり約500トン。畜産経営から発生するふん尿に起因する環境問題も重要です。ところが、この家畜排せつ物も大きなエネルギー源になるのです。2003年、くずまき高原牧場内に誕生した「巻町畜ふんバイオマスシステム」では、牧場内の育成牛のふん尿と生ごみをメタン発酵させ、得られたバイオガスの燃焼で発電し、場内で利用しています。このバイオシステムは、電気だけでなく、熱や、勇気肥料を回収・有効利用できる、リサイクルシステムなのです。
「間伐材」
それは、森林の成長過程で密集化する立木を間引いた際に出た木材。そのまま森林に放置されていることもしばしば、そんな間伐材が電気、そして熱を生む資源に変身するのです。間伐材は木質チップに加工、それを酸欠状態にして加熱すると、熱分解が起こって可燃性のガスが発生します。このガスを燃焼させてガスエンジン発電機を回します。ここでも、電気そして熱(温水)を生み出し、くずまき高原劇場の5施設で利用しています。
















































